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Google、Merchant Center に「AI パフォーマンス分析」を追加——AI検索での見え方が計測対象に
Google Merchant Center に、AI Mode や AI Overviews、Gemini アプリで自社商品がどう見つかっているかを可視化するレポートが追加されました。まず米国の一部アカウントでのパイロット提供です。
Google が2026年7月16日、Merchant Center に「AI パフォーマンス分析(AI Performance Insights)」を追加しました。
検索の AI Mode や AI Overviews、Gemini アプリで自社の商品がどう見つかっているかを可視化するレポートです。
内容は、AI 上での露出頻度を同業と比べる Share of Voice、発見・比較検討・購入の各段階での見え方、よく検索されている商品ワード、そして色や素材といった商品属性の4つ。
まず米国の一部アカウントでパイロット提供され、オーストラリア・カナダ・インド・ニュージーランドへ順次拡大するとしています。
EC 向けの機能ではありますが、注目したいのは Google 自身が「AI 検索での見え方」を計測対象として提供し始めたことです。
これまで AI Overviews に引用されたかどうかは、外から推測するしかありませんでした。
それが公式のレポートとして数字で返ってくるようになる。
検索順位の代わりに何を見るのか、という問いに Google が最初の答えを出してきたと受け取っています。
商品を売っていないサイトにも、遠からず同じ話が回ってくると思う。
AI に読まれ、引用されるための土台——構造化データや robots.txt、llms.txt の整備は、測れるようになる前にやっておくものです。
測定できるようになってから慌てて整えるのでは、その期間ぶんの露出をまるごと逃すことになるのではないだろうか。