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その色をほんの少し変えるのに、見積もりが要りますか——SCSS管理という自前の筆
ボタンの色を少し濃くしたい、余白をあと数ピクセル詰めたい。その程度の調整に見積もりと待ち時間がかかるうちに、直したかった理由のほうを忘れてしまう。コンテナは管理画面のなかにSCSSの編集画面を持っていて、保存すればその場でコンパイルされて配信用のCSSになります。「あと少し」を自分たちの手で終わらせられるかどうかで、サイトの鮮度は変わります。
ボタンの色を、もう少しだけ濃くしたい。
見出しの下の余白を、あと数ピクセル詰めたい。
その程度のことなのに、制作会社に連絡して、見積もりが出てきて、作業は来週になる。
待っているあいだに、直したかった理由のほうを忘れてしまう。
文章と画像は自分たちで更新できるようになったのに、見た目のルールだけは外に置いたまま。
そういう現場は案外多いと感じています。
CSSのファイルはサーバーの奥にあって、接続情報は前任者の引き継ぎ資料にしか書いていない。
触れないから頼む、頼むから時間がかかる、時間がかかるから諦める。
こうしてサイトの見た目は、納品された日のまま静かに止まります。
コンテナは管理画面のなかにSCSSの編集画面を持っています。
色や余白の値を書き換えて保存すれば、その場でコンパイルされて配信用のCSSになる。
変数でまとめてある値をひとつ直せば、同じ色を使っている箇所がまとめて揃います。
開けるのは権限を持った人だけなので、誰かがうっかり全体を崩す心配もありません。
デザインを丸ごと作り替えるような仕事には、やはり専門の手が要ります。
ただ、日々の運用で本当に足を止めるのは、そういう大きな改修ではなく「あと少し」の調整のほうだと思う。
その「あと少し」を自分たちで終わらせられるかどうかで、サイトの鮮度はずいぶん変わる。
詳しくはSCSS管理のページをご覧ください。