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OpenAI、ChatGPT の広告を欧州31市場へ——8月24日から、無料版と月7.99ユーロの Go プランに表示
OpenAI が ChatGPT 内の広告を、ドイツ・フランス・スペイン・イタリア・北欧・ベネルクスなど欧州31市場へ広げます。開始は2026年8月24日で、広告が出るのは無料版と低価格の Go プラン(月7.99ユーロ)のみ。Pro と Enterprise には表示されません。広告は回答と視覚的に分けて表示され、広告主が会話の内容にアクセスすることはなく、広告が回答の中身に影響することもないと同社は説明しています。
OpenAI が ChatGPT の中に出す広告を、欧州31市場へ広げると発表しました。
開始は2026年8月24日。
対象にはドイツ、フランス、スペイン、イタリア、オーストリア、スイス、ポーランド、ベネルクス各国、北欧各国などが含まれます。
広告が表示されるのは無料版と、低価格の Go プラン(月7.99ユーロ)を使っている人だけです。
Pro と Enterprise では広告は出ません。
表示のしかたについては、回答とはっきり見分けがつくよう視覚的に分けたうえで、広告であることを明示するとしています。
広告主が利用者のチャット履歴を見ることはなく、会話の内容が広告主に渡されることもない、というのが同社の説明です。
広告の有無が回答の中身に影響することもない、とも明言しています。
買い方は CPM・CPC・コンバージョン最適化の3通り。
当面は OpenAI の広告営業チームか、代理店・技術パートナー経由での出稿になり、自分で管理画面から出稿できるセルフサービス版は今夏の後半に予定されています。
米国で試験的に始めたのが2026年2月ですから、半年で一気に広げてきた形です。
その間にカナダ、オーストラリア、ニュージーランド、英国、メキシコ、ブラジル、日本、韓国へと展開が進んでいました。
Web サイトを運営する側から見ると、これは「人が情報にたどり着く場所」がまた一つ広告面になった、という話に見えます。
検索結果の順位を追いかけるのと同じ感覚で、AI の回答画面での見え方も気にする時代が来ている。
自社サイトの情報を AI に正しく読み取ってもらう準備は、広告を出す出さないとは別に、先に整えておきたいところだと思う。