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Google、AI検索「AI Overviews/AI Mode」をフランスで開始——出版社にオプトアウト・透明性・報酬を約束
Google が、AIが検索結果に要約を差し込む「AI Overviews」と対話型の「AI Mode」を、主要国で唯一未導入だったフランスで開始しました。出版社に対しオプトアウト・別指標での透明性・報酬の3点を約束しての展開です。
Google が、AIが検索結果の上に要約を表示する「AI Overviews」と、対話しながら探せる「AI Mode」を、フランスで開始したと発表しました。
フランスは、報道記事の使用料(近隣権)をめぐる出版社との長い対立から、主要国の中で唯一これらが導入されていなかった国です。
今回はデスクトップ・モバイル・アプリで一斉に展開され、その空白がようやく埋まった形です。
目を引くのは、Google が出版社に3つの約束をそえて踏み切った点です。
AI検索への表示を望まないなら外せる「オプトアウト」、AIでの露出を通常の検索とは別の指標で示す「透明性」、そして記事の利用に対する「報酬」——この3点をセットにして展開しています。
コンテンツを作る側の懸念に、制度の形で応えようとする動きです。
日本のサイトを運営する立場でも、この流れは他人事ではないと思う。
「AIに載せるか、載せないか」を運営側が選べる仕組みが標準になっていくなら、その判断は自分たちで握っておきたい。
除外の可否や露出の測り方が整ってきた今こそ、自社サイトがAI検索でどう扱われているかを一度確かめておくべきではないだろうか。