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そのサイト、どのPHPで動いていますか——サーバー情報という健康診断
サイトが動いている土台のバージョンや空き容量は、普段まったく見えません。制作会社に聞けば分かるとはいえ、聞くまで分からない状態が何年も続くと、サポートが切れた版のまま動き続けることになります。管理画面から OS・PHP・MySQL のバージョン、ディスクの使用率、書き込み権限までひと目で確認できれば、年に一度開くだけで「気づいたら期限切れ」を避けられます。
「PHPのバージョンはいくつですか」と聞かれて、すぐに答えられなかったことがあります。
自分たちで運用しているサイトなのに、動いている土台のことは何も知らなかった。
制作会社に問い合わせて、返事を待って、ようやく数字が分かる。
その数日のあいだ、私はずいぶん間の抜けた気持ちでいました。
サーバーの中身は、普段いっさい目に入りません。
作ってもらって、公開して、あとは記事を書くだけ——という付き合い方をしていると、土台があることすら忘れてしまう。
けれど PHP にも MySQL にもサポートの期限があって、切れたまま動かし続けると、新しく見つかった穴がふさがらないまま残ることになります。
サイトは何事もなく表示され続けるので、期限が切れたことに気づく機会がどこにもない、というのがいちばん厄介なところではないだろうか。
不具合の切り分けでも同じことが起きます。
「なぜか大きい画像だけアップロードできない」の正体が、ただの設定上限だったりする。
空き容量が尽きかけていて、書き込みが静かに失敗していることもある。
どれも土台を一度のぞけば分かる話なのに、のぞく手段がないと、原因不明のまま数日が過ぎていきます。
コンテナには、管理画面からその土台を確認できる「サーバー情報」の画面があります。
OS と PHP と MySQL のバージョン、ディスクの総容量・空き・使用率、ドキュメントルートやパッケージの位置、それに各ディレクトリの書き込み権限まで、一枚の表で並びます。
SSH も FTP も使わず、ログインしてメニューから開くだけ。
見られるのは特権管理者に限られるので、日々の編集担当に余計なものが見えてしまう心配もありません。
年に一度、思い出したときに開いておく。それだけで「気づいたら期限切れ」はずいぶん減ると思う。
詳しくはサーバー情報のページをご覧ください。