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コラム

そのお知らせ、気づいてもらえていますか——WEBプッシュ通知という直行便

お知らせを公開しても、見に来てもらえなければ読まれません。WEB プッシュ通知は、サイトを訪れた人に一度許可をもらうだけで、メールアドレスも会員登録もなしにブラウザへ直接お知らせを届けられる仕組みです。予約配信で通勤時間に合わせて出す、月の本数を決めて送りすぎを防ぐ、許可を尋ねるタイミングを記事の読了後にする——といった運用のコツをまとめました。

新しいお知らせを公開して、その日のアクセスを覗いてみたら、閲覧数がひとけただった。
そんな経験はないだろうか。
書くのに半日かけた記事が、誰の目にも触れないまま下へ流れていく。
これは中身の問題というより、届け方の問題であることが多いように思います。

サイトの更新は、基本的に「見に来てもらう」前提で成り立っています。
けれど利用者にしてみれば、更新されたかどうかを確かめるために毎日開く理由はない。
メールマガジンという手もあるけれど、まずアドレスを預けてもらうところから始めないといけないし、受信箱に届いてから開かれるまでの距離が遠い。
そこで出番になるのが WEB プッシュ通知です。

仕組みはあっけないほど単純で、サイトを訪れた人に一度だけ許可をもらっておけば、あとはブラウザの通知としてお知らせを直接届けられる。
メールアドレスも会員登録もいりません。
私が便利だと思っているのは予約配信で、記事は朝のうちに公開しておいて、通知だけ通勤時間に合わせて出す、といった調整が効きます。

気をつけたいのは、送りすぎると一瞬で嫌われることではないだろうか。
通知は相手の手元で鳴るものです。
だから一本ごとに「これは知らせる値打ちがあるか」を考える必要があるし、月に何本までと先に決めてしまうくらいでちょうどいい。
許可を尋ねる画面を出すタイミングも、開いた瞬間より、記事を読み終えたあたりのほうが通りやすい。

書いたものを読んでもらうところまでが更新だと考えると、通知はその最後の数十メートルを埋める道具だと思う。
毎日は鳴らさない。
けれど、本当に知ってほしい日には、ちゃんと鳴る。
そういう距離感で置いておける手段を、ひとつ持っておくと運用が楽になります。

詳しくはWEBプッシュ通知のページをご覧ください。

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