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その画像、見えない人には何と読まれていますか——代替テキストという小さな説明
画像に添える代替テキストは、読み上げソフトを使う人への説明であり、検索エンジンやAIが中身を知る数少ない手がかりでもあります。見たままを短く書く、飾りの画像は空にしておく。コンテナは編集画面で画像を貼るその場で入力できます。
自分が作ったページを、読み上げソフトに読ませてみたことがあります。
写真をたくさん並べた、なかなか自信のあるページでした。
返ってきたのは「画像」「画像」「画像」という声だけで、そこに何が写っているのかは最後まで分からない。
私が選んだはずの一枚は、その人にとっては存在していないのと同じでした。
代替テキストは、画像の代わりに読まれる短い説明のことです。
目の見えない人が読み上げソフトで聞くときの手がかりになるし、回線が細くて画像が出てこないときの保険にもなる。
検索エンジンや、最近は記事を引用してくるAIにとっても、その画像が何なのかを知る数少ない材料です。
ファイル名が IMG_4821.jpg のままで説明も空だと、機械の側からは本当に何も見えていない。
書き方で私が気をつけているのは、見たままを短く言うことです。
「社員の写真」ではなく「朝礼で円になって話す社員たち」。
文末に「〜の画像」と付け足す必要はなくて、そこは読み上げソフトが補ってくれます。
逆に、飾りとして置いただけの線や余白の画像なら、無理に説明を書かず空にしておくほうが親切だと思う。
意味のない言葉が読み上げられるのは、無音より邪魔になるからです。
コンテナの編集画面でも、画像を入れるときに代替テキストの欄が出てきます。
貼るその瞬間に一言そえるだけなので、公開してから全ページを直して回るより、ずっと軽い作業で済む。
ファイル名のほうも、アップロードの時点で中身の分かる名前にしておくと、あとで探す自分が助かります。
画像の置き場所そのものを整えたい方はメディア(画像・ファイル)管理のページをご覧ください。