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NEWS

コラム

そのお知らせ、出す前に人に見てもらっていますか——承認ゲートを外すという判断

毎朝9時、うちの製品サイトのお知らせは人の手を離れて動いている。
AIがニュースを調べて、記事にして、検証して、本番まで反映する。
そう聞くと危なっかしく聞こえるかもしれないが、ここまで来るのに実は一年近くかかっている。

最初は違った。
記事の候補を出すところまではAIに任せても、実際に投稿するかどうかは必ず人が見てから決めていた。
承認をもらう仕組みがあれば、多少怪しい記事が混ざっても最後に人が止められる。
その安心感のぶん、毎朝誰かが確認作業に付き合う必要があった。

承認をなくすと決めたとき、代わりに置いたのは検証だった。
一次ソースで裏取りできない話は、そもそも書かない。
掲載を見送った話題は、報告書にすら残さない。
tmp側とt側のデータが一致しているか、公開したページが実際に200で返ってくるか、文字化けが混ざっていないか——こうした機械的なチェックを全部通ったものだけを本番へ送る。
「人が最後に見る」を、「決まった手順を全部通す」に置き換えた形だと思う。

これで完全に手離れしたわけではない。
検証項目に穴があれば、そこはそのまま素通りしてしまう。
実際、過去には情報源によって日付の食い違うニュースを危うく載せかけたこともあった。
承認ゲートを外すというのは、人を信頼しないことではなく、人が毎回見なくても済むように仕組みのほうを鍛えるという話なのだと思う。
こうした記事作成やお知らせ運用そのものも、コンテナのAI機能を土台に動いている。
編集AIアシスタントのページもあわせてご覧ください。

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