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コラム

そのページ、全部検索に出したいですか——noindexという線引き

毎朝、その日のお知らせを何本か作っている。
AI関連のニュースを紹介する記事もあれば、運用のコツをまとめたコラムもある。
ある時期から、この二つを同じ扱いにしていいのだろうかと思うようになった。
どちらも公開はするけれど、検索結果に出したいかどうかは、実は別の話だった。

ニュース記事のほうは、他社の発表を要約したものが多い。
毎日似た構成で書いているぶん、独自性はどうしても薄くなる。
それを検索エンジンに全部拾わせようとすると、本来もっと見てほしい機能紹介や問い合わせページの評価まで薄めてしまいかねない。
量で押すページと、じっくり読んでほしいページを、同じ土俵に並べないほうがいいと気づいた。

そこで使ったのが、ページごとのnoindex設定だった。
noindexを付けても、ページ自体は普通に公開される。
サイトを訪れた人には表示されるし、お知らせ一覧やSNSへのリンクとしても機能する。
変わるのは、検索エンジンの索引に載せるかどうかだけで、社内外への告知という役割は失われない。

似た名前の設定にrobots.txtがあるけれど、役割は少し違う。
robots.txtはクローラーそのものを入れるか入れないかを決める門番で、noindexは個々のページを索引に載せるかどうかを選ぶスイッチにあたる。
コンテナでは投稿や固定ページの編集画面でnoindexのチェックひとつを入れるだけで、この使い分けができる。
全部のページを検索に出すことが正解とは限らない、と思ったら、AIO構造化データの設定を覗いてみてほしい。

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