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その機能、最初から全部必要でしたか——プラグインという足し引き
「あれもこれも入っています」と紹介された CMS が、使ってみると重くて分かりにくい。原因は機能の数ではなく、要らない機能まで最初から全部載っていることかもしれません。コンテナは中身をプラグインとして切り離してあり、必要なものだけを有効にして使えます。使わない機能は管理画面にも出てこないので、画面はその現場の仕事に合った形に落ち着きます。
「この CMS はあれもこれも入っています」と説明を受けて導入したのに、いざ開いてみたらメニューが多すぎて目が滑る。
そんな経験はありませんか。
機能が足りないより、要らない機能に埋もれているほうが厄介だったりする。
私も、使わないメニューを毎日よけながら仕事をしていた時期がありました。
全部入りが悪いわけではないと思う。
困るのは、要らないものを外せないことのほうです。
使わない機能でも読み込みは走るし、更新のたびに影響を受けるし、何より画面が散らかる。
「うちはこの3つしか使わないのに」という現場ほど、残り20個に付き合わされている。
コンテナは、機能の多くをプラグインとして本体から切り離してあります。
サイト内検索、アクセス解析、静的書き出し、サイト監視、バックアップ——必要なものを有効にし、要らないものは無効のままにしておけばいい。
無効にした機能は管理画面のメニューにも出てこないので、その現場の仕事に合った画面だけが残ります。
後から必要になったら、そのとき有効にすればいい。
作り方の作法も決まっているので、案件だけの独自機能をプラグインとして足すこともできます。
本体に手を入れずに機能を足し引きできる、というのは地味ですが効きます。
本体を改造して増やした機能は、次の更新のたびに「これ、消えないよね」と確認する羽目になる。
足したものが本体と混ざらないなら、更新も怖くない。
サイトは何年も使うものだから、増やせることと同じくらい、減らせることが大事ではないだろうか。
詳しくはプラグイン機構のページをご覧ください。