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そのお知らせ、どこに書きましたか——投稿と固定ページという二つの引き出し
会社概要の真ん中に2年前の休業案内が残っている。それは消し忘れではなく、置き場所の問題かもしれません。投稿と固定ページの違いは機能ではなく時間の扱いで、1年後に日付で探すかメニューから探すかが分かれ目です。コンテナは両方を同じ編集画面で扱え、リビジョン履歴・公開申請フロー・予約公開もそろって使えます。
ある会社のサイトを引き継いだとき、会社概要のページの真ん中に、2年前の年末年始の休業案内が残っていたことがあります。
消し忘れというより、たぶん置き場所がなかったのだと思う。
お知らせを出す仕組みがなくて、とりあえず人目につくページに書き足した。
そのまま誰も触らず、2年が過ぎたわけです。
投稿と固定ページの違いは、機能の差というより時間の扱いの差だと思っています。
投稿は流れていくもの。
日付があって、新しいものが上に積まれて、古いものは一覧の下のほうへ沈んでいく。
固定ページは置いておくもので、日付ではなくサイトの構造の中に位置を持ちます。
迷ったときの分かれ目は、たぶんひとつだけです。
1年後にこのページを探す人は、日付をたどって探すか、それともメニューから探すか。
休業案内やイベントの告知は前者、料金や会社概要やよくある質問は後者。
そう考えると、さっきの休業案内が居心地悪そうにしていた理由もはっきりします。
コンテナでは、この二つをどちらも同じ編集画面で扱えるようにしています。
投稿はディレクトリごとに一覧の出し方やカテゴリを持たせられて、固定ページは階層と並び順で組み立てる。
リビジョン履歴も、公開申請のフローも、日時を指定した予約公開も、両方で同じように使えます。
書く人が意識するのは「どちらの引き出しに入れるか」だけで済むようにしてある、という設計です。
置き場所を決めるのは、読む人のためだけでもありません。
投稿として出したお知らせには日付がつくので、いつの情報なのかが人にも機械にも伝わる。
固定ページに書き足した一文には、それがない。
古い情報が最新の顔をして残り続けるのは、この差から生まれることが多いと思う。
いちど、直近3か月に更新したページを並べてみてください。
そこに固定ページばかりが並んでいたら、お知らせの引き出しが足りていないのかもしれません。
逆に投稿ばかりで、料金や事業内容が何年も触られていないなら、そちらの棚卸しが先です。
くわしくは投稿記事/固定ページのページをご覧ください。