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そのURL、あとから読めますか——スラッグという表札
URLの末尾に入る短い名前がスラッグです。人が見て意味の読めるURLは、検索結果でもチャットに貼られたときも手がかりになります。英数字とハイフンで短く、一度決めたら変えない。手前のディレクトリの切り方も含めて、住所の付け方を考えてみます。
久しぶりに開いた自社サイトで、目当てのページのURLが /news/?p=1284 になっていたことがあります。
数字だけを見て、そこに何が書いてあるか分かる人はいません。
書いた本人である私にも分からなくて、結局サイトの中を回り道して探しました。
スラッグは、URLの末尾に入る、そのページの短い名前のことです。
/company/ とか /features/media/ とか、あの部分。
人が見て意味を読み取れるだけでなく、検索結果に並んだときの手がかりにもなるし、誰かがメールやチャットに貼ったときに「これは何のリンクなのか」を先に伝えてくれます。
日本語をそのまま入れるとブラウザによっては長い記号の列に化けるので、私は英数字とハイフンだけで短く付けるようにしています。
迷うのは長さのほうです。
説明を詰め込みたくなるけれど、/about-our-company-history-and-philosophy/ のような住所は、誰も口では読み上げられない。
そのページを一言で呼ぶとしたら何か、を考えて、単語ふたつくらいに収めると落ち着きます。
そして一度決めたスラッグは、できるだけ変えない。変えれば古いURLは切れて、外からのリンクも、検索結果に積み上がった評価も置き去りになるからです。
もうひとつ効いてくるのが、その手前のディレクトリです。
/news/ の下に置くのか、/case/ の下に置くのか。それだけでページの立場が決まるし、URLを見た人が今どこにいるのかも分かる。
検索エンジンもサイトを一枚岩ではなく区画ごとに見るようになってきていて、住所の切り方は思っているより効いてくるのではないだろうか。
サイトの区画そのものを整えたい方はサイト構造(ディレクトリ)管理のページをご覧ください。