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サイトが落ちたこと、誰が最初に気づきますか——サイト監視という見張り番
サイトの障害で本当に痛いのは、止まったことより気づくのが遅れること。SSL証明書の期限やディスクの空きなど、静かに近づく異常を1分ごとに機械へ見張らせるという考え方を紹介します。
「サイトが見られないんですけど」——朝いちばんの電話で、それを知る。
私は一度これをやってしまって、いまでも思い出すと胃のあたりが冷たくなります。
止まっていたのは前の日の夜中からでした。
お客様のほうが、私より半日も早く自社サイトの異常に気づいていたわけです。
サイトの障害でいちばん厄介なのは、止まったこと自体ではないと思っています。
気づくのが遅れることのほうです。
深夜の30分なら、たいてい誰も困らない。
それが朝まで放置されて10時間になった瞬間、営業時間まるごとの機会損失に化けます。
同じ「落ちた」でも、被害の大きさを決めているのは気づくまでの時間のほうです。
やっかいなことに、この手のトラブルは静かに近づいてきます。
SSL証明書の期限、ディスクの空き容量、じわじわ伸びていく表示速度。
どれもある日突然ゼロになるわけではなく、何日も前から予兆を出している。
こちらが見ていなかっただけなんですね。
「毎朝サイトを開いて確認する」を人の習慣でやろうとすると、忙しい日に限って抜けます。
Container のサイト監視は、その見張りを1分ごとに機械へ肩代わりさせる機能です。
サイトが開くか、表示が遅くなっていないか、SSL証明書の残り日数、ディスクの空き、サーバーの負荷、データベースの応答、ログのエラー。
決めた基準を続けて超えたときだけ、メールと Slack/Chatwork へ連絡が飛びます。
一度の揺らぎで鳴らさないのは、オオカミ少年になった通知を人は読まなくなるからです。
監視を入れたところで、サイトが落ちなくなるわけではありません。
落ちたことに自分が最初に気づけるようになるだけ。
でもその「最初に」が、謝罪から始まる朝と、報告から始まる朝を分けるのではないだろうか。
詳しくはサイト監視のページをご覧ください。