本文へスキップ

NEWS

コラム

その指示、毎回ゼロから書いていませんか——プロンプトテンプレという型紙

うまくいった AI への指示は、たいてい個人の手癖として溜まっていきます。チャット欄に打ち込まれた細かい但し書きはどこにも残らず、新しい担当者はまた同じ試行錯誤を繰り返すことになる。コンテナのプロンプトテンプレ管理は、AI に渡すシステムプロンプトを用途別の型紙として登録し、有効・無効を切り替えて運用できます。1か所直せば全員に効くので、出来のばらつきを減らせます。

AI に文章を書かせると、なぜか自分だけ速い。
そんな時期がありました。
種を明かせば単純な話で、うまくいった指示の書き方を私が覚えていただけです。
同じことを頼んでいるはずの隣の席では、毎回ゼロから指示を打ち直していて、出てくる文章の質も揃っていませんでした。

指示の書き方というのは、たいてい個人の手癖として溜まっていくものだと思う。
「箇条書きにしないで」「見出しは付けないで」「です・ます調で」——そういう細かい但し書きが、実のところ出来を決めている。
なのに、その但し書きはチャット欄に打ち込まれて流れていくだけで、どこにも残らない。
新しく入った人が同じ品質にたどり着くまで、また同じ遠回りを繰り返すことになります。

コンテナには、AI に渡すシステムプロンプトを型紙として登録しておく機能があります。
「お知らせの下書き用」「商品説明の要約用」といった用途ごとにテンプレートを作り、有効・無効を切り替えて運用できる。
編集画面から呼び出せば、誰が使っても同じ前提が渡ります。
文体や禁止事項を直したくなったら、型紙を1か所直すだけで全員に効く。
個人の手癖だったものが、チームの設定に変わるわけです。

型紙の値打ちは、AI の出来を上げることより、出来のばらつきを減らすことにあるのではないだろうか。
うまく書ける人の水準まで全員を引き上げるというより、下振れしない床を作る。
そして「この言い回しは使わない」と決めたことが、次の担当者にも引き継がれていく。
チャット欄に流れて消えていた知恵に、置き場所を与える道具だと思っています。

詳しくはプロンプトテンプレ管理のページをご覧ください。

まずはお気軽にご相談ください。

自由なデザインと、迷わない運用を。
Container で始めませんか。

WordPress・独自CMSからの移行もご相談ください。お客様のサイト規模・運用体制に合わせて個別にご提案します。