STATIC EXPORT
静的HTML書き出し
CMSで更新するサイトを、同時に静的HTMLとしても公開したい。
静的書き出し機能なら、管理画面から書き出しを実行するだけで、公開中のページを高速・安全な静的ファイルとして別ルートに置けます。
差分モードで毎晩自動更新すれば、手作業なしで常に最新を保てます。
概要
静的HTML書き出しは、CMSで管理・更新しているページを「静的HTML」(あらかじめ完成した形のファイル)として、別の置き場所へ書き出す機能です。
新規・変更・削除を見分けて必要なファイルだけを出す「差分モード」と、全ページをまとめて出す「全件モード」を選べます。
定期実行の仕組み(cron)と組み合わせれば、深夜に自動で書き出して常に最新を保てます。
静的サイト側から CMS のコンテンツを横断検索できる公開検索 API やフォーム受信 API も用意されており、動的な処理を CMS が肩代わりします。画像・CSS・フォントなどの素材も一緒にコピーできます。
かんたんに言うと
Webページには大きく2種類あります。アクセスのたびにサーバーが内容を組み立てる「動的なページ」と、あらかじめ完成した状態で置いてある「静的なページ」です。
静的なページは表示がとても速く、サーバーへの負荷も少なく、攻撃にも強い利点があります。
この機能は、CMSで作ったページをその静的なファイルとして別の場所に書き出すものです。
書き出し方は2通り選べます。前回から変わったページだけを見つけて出す「差分モード」と、すべてのページをまとめて出す「全件モード」です。
ふだんは差分モードにしておけば、処理時間を大きく短くできます。
毎晩決まった時刻に自動で書き出す設定(cron 連携)もでき、手作業なしで常に最新の静的ファイルを保てます。
静的なページは速くて安全な反面、そのままだと検索やお問い合わせフォームのような「動く処理」が苦手です。
この機能には、静的サイトから呼び出せる公開検索 API とフォーム受信 API が用意されていて、その弱点を CMS 側が肩代わりします。
画像・CSS・フォントといった付随ファイルも一緒にコピーされるので、書き出した先だけで表示が完結します。
この機能のポイント
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01
差分書き出しで効率化
新規・変更・削除のページだけを検出して書き出すため、全件コピーより処理時間を大きく短縮できます。
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02
cron連携で自動化
差分・全件のジョブを設定するだけで、深夜などに自動実行され、書き出しを完全に自動化できます。
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03
静的サイト用APIを内蔵
公開検索 API とフォーム受信 API を備え、静的なファイルに検索や問い合わせなどの動的機能を付け足せます。
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04
アセット一括コピー
画像・CSS・フォントなどの関連ファイルもまとめてコピーするので、書き出し先だけで表示が完結します。
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05
速くて安全な配信
完成済みの静的ファイルを配信するので表示が速く、サーバー負荷や攻撃のリスクも抑えられます。
使い方の流れ
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書き出し先を設定する
管理画面で、静的HTMLを置く出力先のディレクトリや、サイトの基準となる URL、コピーする素材の範囲などを設定します。
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差分をチェックする
前回からの新規・変更・削除を差分チェックで確認します。必要なファイルだけを把握できます。
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書き出しを実行する
差分モードか全件モードを選んで書き出します。画像・CSS・フォントなどの素材も一緒にコピーされます。
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自動化する
cron 連携で差分・全件のジョブを設定すれば、深夜などに自動実行され、常に最新の静的ファイルを保てます。
できること
- 公開中の固定ページ・投稿の静的HTML書き出し
- 新規・変更・削除を見分ける差分モードでの書き出し
- 全ページをまとめて出す全件モードでの書き出し
- 書き出し先ディレクトリ・基準URLの設定
- 画像・CSS・フォントなどアセットのコピー設定(除外パターンの指定も可)
- cron 連携による差分・全件書き出しの自動化(日時予約・定期実行)
- 実行履歴の確認
- 静的サイト向けの公開検索 API(別ドメインからの利用に対応・CORS 対応)
- 静的サイト向けのフォーム受信 API(受信内容の保存と任意のメール通知)
- フォームのスパム対策(ハニーポット・同一IPのレート制限)
画面で見る機能の詳細
差分チェックの結果一覧
前回から新規・変更・削除されたページを見分けて並べた差分結果の画面です。どのファイルが対象になるかは止まった1枚の一覧で十分に伝わります。
出力先と自動化(cron)の設定
書き出し先のディレクトリや基準URL、定期実行(cron)のジョブを決める設定部分です。何を・どこへ・いつ出すかの項目は静止画で示せます。
差分書き出しの実行
差分モードで書き出しを実行し、必要なファイルだけが処理されていく流れです。進んでいく動きを見せると、全件より速く済む差分書き出しの利点が伝わります。
活用シーン
- CDN やホスティングに静的ファイルを置いて、ページの表示速度を最大限に高めたいとき
- CMSサーバーのメンテナンス中でも、静的コピーでサイトの閲覧を止めずに続けたいとき
- 静的HTMLのサイトに、検索機能やお問い合わせフォームを CMS 経由で組み込みたいとき
- 更新は CMS で楽に行いつつ、公開は速く安全な静的サイトで運用したいとき